「雨のあと、水がなかなか引かない」

そう感じたら、防水工事を検討するタイミングかもしれません。

多くの方は「防水工事って、コーキングを塗り直すだけでしょ?」と思いがちですが、実は違います。
とくに当社が推奨しているのが、ウレタン防水工事です。

ウレタン防水は、液体状のウレタン樹脂を何度も塗り重ねて膜をつくり、水を通さない層を形成する工法です。

ゴムのような弾力があり、どんな形状のベランダや屋上にも対応可能。
しかも、ひび割れや動きに強く、防水層が建物の動きに追従するのが大きなメリットです。

当社ではまず、劣化した旧防水層やシーリング材の状態をチェック。
ひび割れや剥がれがあれば下地処理をしっかり行い、その上でプライマー→中塗り→上塗りと、最低3層で塗膜を形成します。

「1日で終わるの?」というご質問をよくいただきますが、ウレタン防水は各層ごとにしっかり乾燥させる必要があるため、2~3日かけて丁寧に施工します。

急いで仕上げると、後で膨れや剥がれが出るため、ここはどうしても手を抜けません。

蒲郡市内でも、築10年以上の住宅ではベランダの防水層が劣化していることが多く、シーリング材の硬化や、排水口の周囲からの雨水浸入が原因の漏水が目立っています。
放っておくと、1階の天井にシミが出るなど被害が広がってしまうことも。

塗装と防水を一緒に考えることで、無駄のないメンテナンス計画が立てられます。

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